東証スタンダード市場は前日17日の米国市場は「プレジデンツ・デー」の祝日のため休場。ウクライナ情勢に絡み欧州で上昇した流れで防衛関連株が買われ、好材料銘柄や半導体関連株も相場を支えた。とはいえ、米国が休場で相場をけん引する材料に乏しく上値は抑えられた。
スタンダードTOP20は続落。出来高は4億0011万株。
値上がり銘柄数745、値下がり銘柄数634と、値上がりが優勢だった。
個別では、ピーバンドットコム、アセンテック、ナカヨがストップ高。イトーヨーギョーは一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス、三井住建道路、イチケン、ヤマト、暁飯島工業など45銘柄は昨年来高値を更新。アライドテレシスホールディングス、ウインテスト、わかもと製薬、アドバンテッジリスクマネジメント、サンコールが買われた。
一方、コメ兵ホールディングス、ナフコ、日本一ソフトウェア、城南進学研究社、ダントーホールディングスなど8銘柄が昨年来安値を更新。新東、倉元製作所、Speee、GFA、ゼネテックが売られた。
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