東証スタンダード市場は、米国や中国の経済統計が予想を上回り、景気の先行きに対する懸念が後退するなど好材料が重なり、買いが広がった。
スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高3億0981万株。値上がり銘柄数672、値下がり銘柄数632と、値上がりが優勢だった。
個別では、ディーブイエックスが一時ストップ高と値を飛ばした。KHC、三井住建道路、第一建設工業、田辺工業、富士ピー・エスなど123銘柄は年初来高値を更新。日本高周波鋼業、ウィザス、スマートバリュー、PKSHA Technology、京写が買われた。
一方、クシム、enish、リミックスポイント、神島化学工業、エスケー化研など10銘柄が年初来安値を更新。ジェイ・エスコムホールディングス、アースインフィニティ、ホーブ、オーネックス、タツミが売られた。
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