東証スタンダード市場は日本株に米国株と比べ割安感があるとの見方が強まり、好決算や自社株買いを発表した銘柄を中心に幅広く買いが入った。スタンダードTOP20は強含み。出来高2億9051万株。値上がり銘柄数845、値下がり銘柄数430と、値上がりが優勢だった。
個別では、ビューティ花壇、セルシス、Abalance、スーパーバッグ、東洋テックがストップ高。セーラー万年筆、リリカラは一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ、美樹工業、日本電技、第一建設工業、錢高組など141銘柄は年初来高値を更新。大水、ツナググループ・ホールディングス、ユニバンス、協立電機、バッファローが買われた。
一方、応用技術、昭和システムエンジニアリング、日本ビジネスシステムズ、日本モーゲージサービス、KIMOTOが年初来安値を更新。日本パレットプール、アルメディオ、新東、アースインフィニティ、ホットマンが売られた。
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