値上がり優勢、好材料株に買い

 
東証スタンダード市場は好材料株を中心に買いが入った。プライム市場は前日の米国株安や円相場の強含みを受けて、半導体関連銘柄に利益確定売りが先行し、日経平均株価を押し下げた。スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高3億6482万株。
値上がり銘柄数877、値下がり銘柄数518と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、住石ホールディングス、日本ラッド、ヤマシナ、トップカルチャーがストップ高。ソケッツは一時ストップ高と値を飛ばした。第一カッター興業、三晃金属工業、ナフコ、クリヤマホールディングス、芦森工業など48銘柄は昨年来高値を更新。サイオス、クシム、放電精密加工研究所、Abalance、栗林商船が買われた。
 
 一方、リニカル、B-R サーティワンアイスクリーム、パレモ・ホールディングス、チタン工業、ヨネックスが昨年来安値を更新。フォーサイド、ジーデップ・アドバンス、DNAチップ研究所、ピクセルカンパニーズ、ニチリョクが売られた。
 
 

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