値上がり優勢、大規模緩和の維持伝わる

 
東証スタンダード市場は、午前、様子見気分が強く利益確定売りが優勢だったが、日銀が金融政策決定会合で大規模緩和の維持を決めたと伝わると買いが優勢となった。スタンダードTOP20は堅調。出来高2億9230万株。
値上がり銘柄数843、値下がり銘柄数428と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではヘリオス テクノ ホールディング、ヤマト・インダストリーがストップ高。極東産機は一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ、美樹工業、オーテック、ヒップ、イメージ ワンなど86銘柄は年初来高値を更新。日本ラッド、ニックス、ブロードバンドタワー、インタートレード、まんだらけが買われた。
 
一方、enishがストップ安。クシム、オールアバウト、JFLAホールディングス、メディカル一光グループ、歯愛メディカルなど15銘柄は年初来安値を更新。イムラ、ムサシ、CSSホールディングス、フレンドリー、日本山村硝子が売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次