東証スタンダード市場は前日に米国の金融引き締め長期化への懸念から大幅反落した反動で幅広く買いが入り、株価指数を押し上げた。スタンダードTOP20は堅調。出来高1億7909万株。
値上がり銘柄数836、値下がり銘柄数384と、値上がりが優勢だった。
個別では、セーラー広告、フジックス、アクセスグループ・ホールディングス、光陽社、ウィルソン・ラーニング ワールドワイドなど6銘柄がストップ高。ピーエイ、中国工業、ソレキアは一時ストップ高と値を飛ばした。高田工業所、湖池屋、タウンニュース社、JFLAホールディングス、情報企画など49銘柄は年初来高値を更新。イボキン、協和コンサルタンツ、ナガホリ、元気寿司、アルマードが買われた。
一方、ネポンがストップ安。日本基礎技術、福留ハム、極楽湯ホールディングス、プラップジャパン、ディーブイエックスなど21銘柄は年初来安値を更新。ホーブ、光・彩、ケイブ、日本出版貿易、大谷工業が売られた。
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