東証グロース市場では、東証マザーズ指数は小反落。グロースCoreは下落した。東証マザーズ指数の終値は前週末比0.58ポイント(0.08%)安い715.00だった。前週末の米ハイテク株安を受け、国内の新興市場でも売りが先行した。もっとも、好決算を発表した銘柄の一角に買いが入り、指数を支えた。
ビジョナルやフリー、メドレーが下落した。一方、そーせいやTKP、ライフネットが上昇した。
値上がり銘柄数251、値下がり銘柄数213と、値上がりが優勢だった。
個別では、BeeX、EduLab、Rettyがストップ高。CaSy、バリュエンスホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。ティーケーピー、エディア、ウォンテッドリー、そーせいグループ、日本スキー場開発など11銘柄は年初来高値を更新。アスタリスク、グローム・ホールディングス、サンワカンパニー、ジェイフロンティア、ボードルアが買われた。
一方、リックソフト、Enjinがストップ安。アイドマ・ホールディングスは一時ストップ安と急落した。ルーデン・ホールディングス、海帆、データセクション、エコモット、アララなど28銘柄は年初来安値を更新。ビザスク、モビルス、グローバルセキュリティエキスパート、ティアンドエス、Success Holdersが売られた。
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