東証スタンダード市場は14日の米株式相場が総じて堅調だった流れを引き継ぎ、堅調展開。戻り売りをこなしながらじわじわと水準を切り上げた。
値上がり銘柄数875、値下がり銘柄数575と、値上がりが優勢だった。スタンダードTOP20は堅調。出来高は3億4394万株。
個別ではマリオン、日本精蝋、ユニバーサル園芸社、かんなん丸、日本出版貿易がストップ高。ワイエスフード、ビート・ホールディングス・リミテッドは一時ストップ高と値を飛ばした。中外鉱業、巴コーポレーション、ウェルネット、ヒビノ、ペッパーフードサービスなど27銘柄は年初来高値を更新。石井鐵工所、ビーグリー、ぷらっとホーム、ダントーホールディングス、タカトリが買われた。
一方、ピクセルカンパニーズ、ズームがストップ安。タカギセイコー、ロココ、サンコールは年初来安値を更新。ウルトラファブリックス・ホールディングス、デルソーレ、テリロジーホールディングス、カクヤスグループ、ブロードバンドセキュリティが売られた。
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