値上がり優勢、堅調展開

 
東証スタンダード市場は米エヌビディアの好決算を受けて半導体関連株が買われ、日経平均株価の上昇をけん引した。大幅上昇したプライム市場の主力銘柄に関心を横目にスタンダードも堅調だった。スタンダードTOP20は反発。出来高3億6643万株。
値上がり銘柄数822、値下がり銘柄数630と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、山大、テーオーホールディングスがストップ高。フュートレック、メディカル一光グループは一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技、富士古河E&C、森組、テクノ菱和、高田工業所など58銘柄は昨年来高値を更新。フォーサイド、浜井産業、enish、日本電子材料、セブン工業が買われた。
 
一方、Robot Home、リニカル、マーチャント・バンカーズ、アトラグループ、ユニバーサルエンターテインメントなど6銘柄が昨年来安値を更新。アースインフィニティ、アルデプロ、ペッパーフードサービス、ハブ、アスマークが売られた。
 
 

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