値上がり優勢、堅調展開

 
東証スタンダード市場は、堅調展開だった。東京株式市場は、朝方は下落して始まったが、取引時間中に原油価格が伸び悩んだのを受けて過度な中東リスクが後退すると「先物主導の買いが入り指数は上昇した」。米株先物が時間外取引で堅調に推移し今晩の米株上昇への期待が高まったことも買い戻しを誘った。
スタンダードTOP20は強含み。出来高8億3565万株。
値上がり銘柄数734、値下がり銘柄数656と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではIGポート、鉱研工業、中野冷機、リーダー電子、マックハウスがストップ高。北浜キャピタルパートナーズ、enish、インタートレード、Speee、セキドは一時ストップ高と値を飛ばした。技研ホールディングス、アズパートナーズ、日本電技、富士ピー・エス、日本ドライケミカルなど84銘柄は年初来高値を更新。アトラグループ、ビート・ホールディングス・リミテッド、ぷらっとホーム、UNBANKED、ReYuu Japanが買われた。
 
 一方、エス・サイエンスがストップ安。ジョルダン、太平製作所、東京自働機械製作所は年初来安値を更新。フォーシーズHD、AIフュージョンキャピタルグループ、リベルタ、夢みつけ隊、リミックスポイントが売られた。
 
 

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