東証スタンダード市場は堅調展開だった。前日の米国市場でハイテク株が買われたことを受けて半導体関連株が上昇し、日経平均は一時、約2カ月ぶりに4万円台を回復した。
スタンダードTOP20は小幅高。出来高は2億1186万株。
値上がり銘柄数724、値下がり銘柄数573と、値上がりが優勢だった。
個別ではGFAがストップ高。ナカノフドー建設、日本ドライケミカル、弘電社、テクノ菱和、協和日成など25銘柄は年初来高値を更新。ピクセルカンパニーズ、メタプラネット、日本タングステン、東名、アイサンテクノロジーが買われた。
一方、ギグワークス、アスモ、魚喜、ハピネス・アンド・ディ、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスなど23銘柄が年初来安値を更新。テモナ、ザッパラス、倉元製作所、日本エマージェンシーアシスタンス、岡本硝子が売られた。
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