東証グロース市場は米国株高などを背景に東京株式市場全般が堅調地合いとなり、グロース市場も買いが先行した。東証マザーズ指数は続伸。グロースCoreは反発。
東証マザーズ指数の終値は前日比4.70ポイント(0.60%)高の789.47だった。
前日の米国市場では好調な企業決算を背景に主要株価指数はそろって上昇した。新興市場では堅調な値動きを示す銘柄が目立った。
東証グロース市場ではフリー、ビジョナル、ティアンドエスが上昇した。一方、アイスペース、マクビープラ、QDレーザが下げた。
値上がり銘柄数348、値下がり銘柄数162と、値上がりが優勢だった。
個別では、メイホーホールディングス、INTLOOPがストップ高。ジェイフロンティア、ベースフード、LAホールディングス、アルファクス・フード・システム、アララなど22銘柄は年初来高値を更新。ティアンドエス、Ridge-i、関通、TWOSTONE&Sons、BeeXが買われた。
一方、サンクゼール、CINC、ZUU、ビザスク、コマースOneホールディングスなど9銘柄が年初来安値を更新。FPパートナー、ライトワークス、ソーシャルワイヤー、ARアドバンストテクノロジ、Globeeが売られた。
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