東証グロース市場は23日の米株式市場で主要3指数が上昇したことや、国内の長期金利が低下し高PER(株価収益率)銘柄が相対的に多い新興株の割高感が和らいだことから、買いが優勢となった。
東証グロース市場250指数は大幅に続伸した。前引けは前週末比24.26ポイント(3.79%)高の664.78だった。グロースCoreも大幅高。
グロース市場ではGENDAやトライアルが上昇した。一方、SBIレオスやソラコムは下落した。
値上がり銘柄数405、値下がり銘柄数152と、値上がりが優勢だった。
個別ではシェアリングテクノロジー、プレイド、網屋、ボードルア、ビザスクなど19銘柄が年初来高値を更新。ジーエヌアイグループ、くふうカンパニー、VRAIN Solution、アイリックコーポレーション、ビリングシステムが買われた。
一方、オプロが年初来安値を更新。Will Smart、プレシジョン・システム・サイエンス、ベイシス、SBIレオスひふみ、メンタルヘルステクノロジーズが売られた。
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