値上がり優勢、割安感のある銘柄を買う

 
東証スタンダード市場は値上がり銘柄数836、値下がり銘柄数446と、値上がりが優勢だった。金融不安の後退で米国株が上昇したほか、為替相場が円安に進んだことも追い風となり、投資尺度からみて割安感のある銘柄を買う動きが優勢となった。
スタンダードTOP20は堅調。出来高1億5280万株。
 
個別では、ライフドリンク カンパニー、アイビーシー、ゼネテック、櫻護謨、ノバシステムなど8銘柄がストップ高。ヴィッツ、小倉クラッチは一時ストップ高と値を飛ばした。北海道コカ・コーラボトリング、まんだらけ、日本マクドナルドホールディングス、ケイティケイ、きちりホールディングスなど32銘柄は昨年来高値を更新。元旦ビューティ工業、イー・ロジット、くろがね工作所、内海造船、北沢産業が買われた。
 
一方、アジア開発キャピタルがストップ安。燦キャピタルマネージメント、フロイント産業、キムラ、扶桑電通、東京衡機など7銘柄は昨年来安値を更新。ツカモトコーポレーション、阿波製紙、Speee、トミタ電機、セキチューが売られた。
  
 
 

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