値上がり優勢、前日の米株高で

 
東証スタンダード市場は前日の米国株や、アジア株の堅調を好感した買いがディフェンシブ株やグロース株を中心に入り、戻り売りをこなして上伸した。スタンダードTOP20は反発。出来高1億9623万株。値上がり銘柄数625、値下がり銘柄数579と、値上がりが優勢だった。
個別では、ムラキ、光陽社がストップ高。アエリア、FDK、コックスは一時ストップ高と値を飛ばした。ワイズテーブルコーポレーション、あじかん、日本調理機、ホームポジション、ビューティ花壇など23銘柄は年初来高値を更新。マツモト、高見沢サイバネティックス、三和油化工業、石垣食品、ハーモニック・ドライブ・システムズが買われた。
 
一方、ホーブ、桂川電機がストップ安。錢高組、植木組、フジ日本精糖、第一屋製パン、クエストなど35銘柄は年初来安値を更新。コーアツ工業、ディー・エル・イー、NFKホールディングス、ラオックス、新都ホールディングスが売られた。
 

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