東証スタンダード市場は日銀の金融政策決定会合など前週末まで続いた日米の金融政策イベントを無難に通過し、買い戻しが先行した。ただ、買い一巡後は利益確定売りが出て上げ幅を縮めた。
スタンダードTOP20は小反落。出来高2億3411万株。
値上がり銘柄数736、値下がり銘柄数646と、値上がりが優勢だった。
個別では、アズジェント、わかもと製薬、テノ.ホールディングスがストップ高。日本ドライケミカル、タウンズ、フィットイージー、ヒビノ、ウェルディッシュなど26銘柄は年初来高値を更新。助川電気工業、メディシノバ・インク、AIメカテック、PKSHA Technology、キクカワエンタープライズが買われた。
一方、福留ハム、ほぼ日、MS&Consulting、清和中央ホールディングス、歌舞伎座が年初来安値を更新。ホームポジション、さいか屋、ぷらっとホーム、兵機海運、やまみが売られた。
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