東証スタンダード市場は、米国株の反発を好感して堅調に始まったが、利上げ長期化に対する警戒感も強く、後場は利益確定売りに伸び悩んだ。スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億7693万株。
値上がり銘柄数681、値下がり銘柄数584と、値上がりが優勢だった。
個別では、クシム、シーズメン、元旦ビューティ工業、オーウエルがストップ高。伏木海陸運送は一時ストップ高と値を飛ばした。ベルグアース、田中建設工業、ナカノフドー建設、田辺工業、まんだらけなど67銘柄は昨年来高値を更新。協栄産業、ウッドワン、菊水ホールディングス、協立電機、オルトプラスが買われた。
一方、アースインフィニティ、フレンドリーがストップ安。THE WHY HOW DO COMPANY、櫻護謨、プライム・ストラテジー、イオン北海道は昨年来安値を更新。藤商事、ASIAN STAR、八千代工業、ラサ商事、ユーピーアールが売られた。
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