東証スタンダード市場は、新規の買い材料が見当たらない中、利益確定売りなどに押されて値下がりし、株価指数の重しとなった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億5618万株。値上がり銘柄数655、値下がり銘柄数568と、値上がりが優勢だった。
個別では、山王がストップ高。住石ホールディングス、カンロ、タビオ、買取王国、ダイドーリミテッドなど19銘柄は年初来高値を更新。八千代工業、日産証券グループ、アエリア、ジェーソン、ジェイ・エスコムホールディングスが買われた。
一方、佐藤渡辺、フュートレック、CDG、オルトプラス、テリロジーホールディングスなど13銘柄が年初来安値を更新。アビックス、アルメディオ、篠崎屋、新都ホールディングス、エヌリンクスが売られた。
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