東証スタンダード市場は米国株の急伸を受けて買いが先行したが、前日までの株価上昇に伴う戻り待ちの売りや利益確定売りも出て伸び悩んだ。スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億2748万株。値上がり銘柄数608、値下がり銘柄数551と、値上がりが優勢だった。
個別では、アースインフィニティがストップ高。ワイエスフード、三光産業は一時ストップ高と値を飛ばした。オートウェーブ、enish、伊豆シャボテンリゾート、千代田インテグレ、ヘリオス テクノ ホールディングなど12銘柄は年初来高値を更新。ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、ナガホリ、テイツー、サイオス、クラウディアホールディングスが買われた。
一方、日本電技、電算、キャピタル・アセット・プランニング、トスネット、テクノクオーツなど15銘柄が年初来安値を更新。クルーズ、三ッ星、バイク王&カンパニー、放電精密加工研究所、ソレキアが売られた。
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