東証スタンダード市場は出遅れ感のある業種に値上がりした。月初特有の需要への思惑も出て買いが広がった。スタンダードTOP20は続伸。出来高2億8087万株。値上がり銘柄数837、値下がり銘柄数404と、値上がりが優勢だった。
個別ではHCSホールディングス、セイファート、ポエックがストップ高。ホーブ、カワセコンピュータサプライ、ラピーヌは一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、田辺工業、富士ピー・エス、日東富士製粉、ブルボンなど95銘柄は年初来高値を更新。古林紙工、ジェイ・エスコムホールディングス、ダントーホールディングス、光陽社、内海造船が買われた。
一方、応用技術、川上塗料、室町ケミカルが年初来安値を更新。大和重工、プラザホールディングス、アルファ、かんなん丸、新東が売られた。
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