東証スタンダード市場は前週末の米国株が小幅に上昇し、為替の円高も一服したことで、幅広い業種に買い戻しや押し目買いが入った。スタンダードTOP20は堅調。出来高2億4609万株。
値上がり銘柄数998、値下がり銘柄数389と、値上がりが優勢だった。
個別では、ホーブ、アウンコンサルティング、HEROZがストップ高。サンテック、エプコ、オカムラ食品工業、きちりホールディングス、大木ヘルスケアホールディングスなど24銘柄は年初来高値を更新。栗林商船、日本ビジネスシステムズ、第一屋製パン、出前館、ミナトホールディングスが買われた。
一方、ピクセラがストップ安。田中建設工業、オールアバウト、IKホールディングス、三洋堂ホールディングス、ホリイフードサービスなど30銘柄は年初来安値を更新。麻生フオームクリート、大谷工業、パリミキホールディングス、寺岡製作所、インスペックが売られた。
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