東証スタンダード市場は為替の円安進行を好感し、押し目買いが入った。配当利回りが高い株もおおむね堅調だった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億2158万株
値上がり銘柄数741、値下がり銘柄数696と、値上がりが優勢だった。
個別では、まぐまぐ、ピクセラがストップ高。キタック、栗林商船、エヌジェイホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、藤田エンジニアリング、錢高組、ナカノフドー建設、大成温調など80銘柄は昨年来高値を更新。アテクト、マツモト、フライングガーデン、マリオン、アウンコンサルティングが買われた。
一方、千趣会、ノバレーゼが昨年来安値を更新。光陽社、AIメカテック、ジェイ・イー・ティ、麻生フオームクリート、日本ギア工業が売られた。
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