値上がり優勢、円安進行を受け

 
東証スタンダード市場は米国株高や為替の円安進行を受けて買いが優勢だった。午後にトヨタが発表した決算では利益が市場予想を上回り、投資家心理が一段と改善した。
スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億6744万株。
値上がり銘柄数679、値下がり銘柄数580と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではゲームカード・ジョイコホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、KHC、藤田エンジニアリング、富士古河E&C、東洋精糖など81銘柄は年初来高値を更新。フジ日本精糖、ヤマックス、ポラリス・ホールディングス、日本食品化工、日本色材工業研究所が買われた。
 
一方、テクニスコ、片倉工業、三ツ知、パピレス、THE WHY HOW DO COMPANYなど8銘柄が年初来安値を更新。エフアンドエム、ノバシステム、日本テレホン、幼児活動研究会、Speeeが売られた。
 
 

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