東証スタンダード市場は米株高や為替の円安進行を受けて投資家心理が改善し、おおむね堅調だった。スタンダードTOP20は小幅高。出来高8932万株。
値上がり銘柄数736、値下がり銘柄数467と、値上がりが優勢だった。
個別では阿波製紙がストップ高。元旦ビューティ工業、アルメディオ、光・彩、ナガセは一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業、滝沢ハム、まんだらけ、ヤマイチ・ユニハイムエステート、シンデン・ハイテックスなど24銘柄は昨年来高値を更新。エヌリンクス、三ッ星、レオクラン、買取王国、神田通信機が買われた。
一方、ジーフット、メディアリンクス、東京衡機、コーチ・エィが昨年来安値を更新。アースインフィニティ、ジェイホールディングス、テクノマセマティカル、Abalance、アルファパーチェスが売られた。
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