値上がり優勢、円安進行で買い

 
東証スタンダード市場は、日銀の内田真一副総裁のハト派的発言を受けて急速に円安が進行したのを好感し、幅広い銘柄に買いが広がった。 スタンダードTOP20は堅調。出来高は3億4420万株。
値上がり銘柄数1256、値下がり銘柄数291と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではグッドライフカンパニー、メタプラネット、ヤマックス、ザインエレクトロニクス、TBグループがストップ高。ワイエスフード、セプテーニ・ホールディングス、プライム・ストラテジー、島根銀行、くろがね工作所は一時ストップ高と値を飛ばした。アツギ、理研コランダム、ぷらっとホーム、ワークマン、APAMANなど6銘柄は年初来高値を更新。Shinwa Wise Holdings、マミヤ・オーピー、AMGホールディングス、ディー・エル・イー、ニチリョクが買われた。
 
一方、富士ピー・エス、幼児活動研究会、fonfun、ケア21、イメージ ワンなど62銘柄が年初来安値を更新。三菱ロジスネクスト、瀧上工業、アクセル、ホットマン、ランシステムが売られた。
 

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