東証スタンダード市場は米国株高や外国為替市場の円安進行が好感されたほか、中国の景気対策への期待もあり買いが入った。スタンダードTOP20は小幅高。出来高3億2172万株。
値上がり銘柄数665、値下がり銘柄数607と、値上がりが優勢だった。
個別では、日本山村硝子、フレンドリーがストップ高。ファインシンター、東邦レマックは一時ストップ高と値を飛ばした。美樹工業、テクノ菱和、日東富士製粉、燦キャピタルマネージメント、カンロなど80銘柄は年初来高値を更新。ビジョナリーホールディングス、神島化学工業、丸千代山岡家、MICS化学、テイツーが買われた。
一方、秋川牧園、システム・ロケーション、マーチャント・バンカーズ、エムケイシステム、GMOアドパートナーズなど14銘柄が年初来安値を更新。レカム、アピリッツ、マツモト、ネポン、フューチャーベンチャーキャピタルが売られた。
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