値上がり優勢、円安が支援材料

 
東証グロース市場は、東証マザーズ指数、グロースCoreは反発。東証マザーズ指数の前引けは前日比1.93ポイント(0.26%)高い742.55だった。朝方は下げて始まったが、日経平均株価が上昇したことで投資心理が持ち直した。
東証グロース市場ではM&A総研やTKPが上昇した。一方、ビジョナルやフリーは下落した。
値上がり銘柄数265、値下がり銘柄数209と、値上がりが優勢だった。
 
グロース新規上場のエニマインドは公開価格と同じ1000円で初値を付け、前場終値も1000円だった。
 
個別では、シルバーエッグ・テクノロジー、セレンディップ・ホールディングスがストップ高。エコモット、Arent、アクシスコンサルティングは一時ストップ高と値を飛ばした。クリアル、アズーム、ペットゴー、ラストワンマイルなど5銘柄は昨年来高値を更新。リニューアブル・ジャパン、プロジェクトカンパニー、GA technologies、リベロ、インティメート・マージャーが買われた。
 
 一方、アマナ、ウィルズ、モダリス、ティムス、jig.jpなど9銘柄が昨年来安値を更新。ルーデン・ホールディングス、TORICO、ラバブルマーケティンググループ、note、VALUENEXはが売られた。
 

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