東証グロース市場は前日の米ハイテク株安の流れで下げる場面もあったが、内需銘柄の多い新興市場には次第に買いが優勢になった。
グロースCoreは反発。東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比5.79ポイント(0.91%)高の644.69だった。
グロース市場ではGENDA、トライアルが上昇した。一方、ヘリオス、アストロHDが下落した。
値上がり銘柄数336、値下がり銘柄数202と、値上がりが優勢だった。
個別ではソフトフロントホールディングス、ライトワークス、レナサイエンスが昨年来高値を更新。コパ・コーポレーション、シャノン、ナイル、ABEJA、HOUSEIが買われた。
一方、グロースエクスパートナーズ、モンスターラボホールディングスが昨年来安値を更新。ヘリオス、クラスターテクノロジー、セカンドサイトアナリティカ、総医研ホールディングス、リスキルが売られた。
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