東証グロース市場は前週末比で円高が進行したことで為替変動の影響が少ない内需株のほか宇宙やドローン関連の上昇が目立った。
グロースCoreは小反落。
東証グロース市場250指数は小幅に反発した。前引けは前営業日比1.80ポイント(0.26%)高の681.50だった。グロース市場ではトライアルやQPS研究所、テラドローンが上昇した。一方、ジーエヌアイやハートシードは下落した。
値上がり銘柄数357、値下がり銘柄数208と、値上がりが優勢だった。
個別では、カウリス、いつもがストップ高。エムビーエス、クリアル、BRUNO、ティーケーピー、CRI・ミドルウェアなど22銘柄は年初来高値を更新。売れるネット広告社グループ、MTG、ACSL、ステムセル研究所、コマースOneホールディングスが買われた。
一方、デジタルグリッド、シーユーシーが年初来安値を更新。Synspective、ストリームメディアコーポレーション、アイズ、アストロスケールホールディングス、PRISM BioLabが売られた。
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