値上がり優勢、内需株などは買い

 
東証スタンダード市場は為替が円高に振れたことで、輸出関連株を中心に売りが出た。一方、日米の金利低下が追い風になった内需株などは買われた。スタンダードTOP20は軟調。出来高は3億4372万株。
値上がり銘柄数838、値下がり銘柄数599と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではメタプラネット、ピアラがストップ高。中京医薬品、三ッ星、日本エマージェンシーアシスタンスは一時ストップ高と値を飛ばした。日本基礎技術、神田通信機、東北新社、ヒビノ、オリエンタルコンサルタンツホールディングスなど36銘柄は年初来高値を更新。歯愛メディカル、さいか屋、AKIBAホールディングス、麻生フオームクリート、ウェルディッシュが買われた。
 
 一方、ぷらっとホーム、ビート・ホールディングス・リミテッド、和弘食品、大和自動車交通、トレイダーズホールディングスが売られた。
 

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