値上がり優勢、先高観を背景とする買い

 
東証スタンダード市場は、半導体・電子部品関連株を中心とした利益確定売りが上値を抑える中、先高観を背景とする買いが優勢となった。スタンダードTOP20は続伸。出来高2億1011万株。値上がり銘柄数654、値下がり銘柄数559と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、オービーシステムがストップ高。AIメカテックは一時ストップ高と値を飛ばした。KHC、巴コーポレーション、テクノ菱和、東洋精糖、サイネックスなど78銘柄は年初来高値を更新。北川精機、歯愛メディカル、大谷工業、日本アビオニクス、壽屋が買われた。
 
一方、オーベクス、創健社、ヨンキュウが年初来安値を更新。大井電気、クボテック、GMB、クルーズ、enishが売られた。
 

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