東証スタンダード市場は、新たな買い材料は見当たらなかったが、先高期待は根強く、前週末に上げ一服となったバリュー株を中心に買いが入って相場を支えた。スタンダードTOP20は続伸。出来高2億3888万株。
値上がり銘柄数1015、値下がり銘柄数423と、値上がりが優勢だった。
個別ではフィル・カンパニー、サインポストがストップ高。ギグワークス、ワイエスフード、ケイブ、IGポートは一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、テクノ菱和、fonfun、ヒビノ、出前館など65銘柄は昨年来高値を更新。ファーストブラザーズ、YU-WA Creation Holdings、日本フイルコン、元旦ビューティ工業、ジェーソンが買われた。
一方、ホームポジション、エフアンドエム、千趣会が昨年来安値を更新。幸和製作所、アドテック プラズマ テクノロジー、エムケイシステム、シーズメン、MS&Consultingが売られた。
目次
