東証スタンダード市場は、新規材料は乏しかったが先高期待は根強く、前週末に軟調だった業種を中心に広く買いが入った。スタンダードTOP20はしっかり。出来高3億7358万株。
値上がり銘柄数1024、値下がり銘柄数451と、値上がりが優勢だった。
個別では住石ホールディングス、フィル・カンパニー、ケイブ、IGポート、サインポストなど7銘柄がストップ高。ギグワークス、ワイエスフードは一時ストップ高と値を飛ばした。テクノ菱和、高田工業所、日東富士製粉、fonfun、東北新社など82銘柄は昨年来高値を更新。ポエック、元旦ビューティ工業、ファーストブラザーズ、YU-WA Creation Holdings、プライム・ストラテジーが買われた。
一方、ピクセラがストップ安。ホームポジション、エフアンドエム、千趣会は昨年来安値を更新。幸和製作所、スーパーバリュー、シーズメン、エムケイシステム、ホリイフードサービスが売られた。
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