東証スタンダード市場は前日の米国株が底堅さを見せた上、ドル円相場の高止まりも輸出株などの支援材料となり、値頃感が出た銘柄を中心に上昇した。スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高1億6007万株。
値上がり銘柄数744、値下がり銘柄数625と、値上がりが優勢だった。
個別では、GMOアドパートナーズ、東京機械製作所、テイン、大運が一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、大盛工業、成学社、CSSホールディングス、鉄人化ホールディングスなど39銘柄は年初来高値を更新。新都ホールディングス、名村造船所、YE DIGITAL、倉元製作所、プラコーはが買われた。
一方、アール・エス・シーが年初来安値を更新。銚子丸、Abalance、ウィザス、ホテル、ニューグランド、データ・アプリケーションが売られた。
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