値上がり優勢、値頃感からの買い

 
東証スタンダード市場は海外市場や為替に落ち着きが見られる中、前週初めにかけての株価急落に伴う値頃感からの買いが続き、幅広い業種が値上がりした。
スタンダードTOP20は続伸。出来高2億9853万株。
値上がり銘柄数1180、値下がり銘柄数354と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、東葛ホールディングス、THEグローバル社、ダイニック、enish、PCIホールディングスなど18銘柄がストップ高。ULSグループは一時ストップ高と値を飛ばした。巴コーポレーション、湖池屋、CDG、アツギ、ジェクシードなど14銘柄は年初来高値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド、ぷらっとホーム、Mipox、石井鐵工所、ユニバンスが買われた。
 
 一方、和弘食品が一時ストップ安と急落した。Aoba-BBT、タカギセイコー、ミズホメディー、NITTOKU、エンシュウなど8銘柄は年初来安値を更新。サンコール、川辺、ETSホールディングス、フルハシEPO、シンクレイヤが売られた。
 

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