東証スタンダード市場は米金利の上昇が一服する中、値頃感からの買いが続き、幅広い業種が値上がりした。
スタンダードTOP20は続伸。出来高2億8865万株
値上がり銘柄数977、値下がり銘柄数481と、値上がりが優勢だった。
きょう25日に東証スタンダード市場に新規上場した全保連は9時6分に公開価格(600円)を20円(3.33%)下回る580円で初値を付けた。終値は初値比25円(4.31%)安の555円だった。
個別ではマリオン、石塚硝子、東京機械製作所、イー・ロジットがストップ高。ニッポンインシュアは一時ストップ高と値を飛ばした。鳥越製粉、クオンタムソリューションズ、サイネックス、プレミアムウォーターホールディングス、アヲハタなど16銘柄は年初来高値を更新。日本精蝋、日本山村硝子、グリーンズ、PLANT、アズジェントが買われた。
一方、ジェイホールディングス、ストリーム、フェリシモ、いい生活、中京医薬品など14銘柄が年初来安値を更新。サーバーワークス、プライム・ストラテジー、ユークス、菊池製作所、トレードワークスが売られた。
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