東証スタンダード市場は、個別物色の動きが見られた。スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高6億0441万株。値上がり銘柄数1018、値下がり銘柄数446と、値上がりが優勢だった。
プライム市場は米国市場のハイテク株下落を受けて半導体関連銘柄の一部が利益確定売りに押された。
個別では、住石ホールディングス、麻生フオームクリート、日本ラッド、ヤマシナ、放電精密加工研究所がストップ高。ソケッツ、トップカルチャーは一時ストップ高と値を飛ばした。第一カッター興業、三晃金属工業、YE DIGITAL、ピクセルカンパニーズ、ナフコなど70銘柄は昨年来高値を更新。サイオス、Abalance、栗林商船、ニューテック、クシムが買われた。
一方、アゴーラ ホスピタリティー グループが一時ストップ安と急落した。リニカル、B-R サーティワンアイスクリーム、パレモ・ホールディングス、チタン工業、ヨネックスは昨年来安値を更新。フォーサイド、DNAチップ研究所、enish、ジーデップ・アドバンス、エイケン工業が売られた。
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