値上がり優勢、個人投資家心理が改善

 
東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreともに上昇。東証マザーズ指数の前引けは前週末比12.39ポイント(1.67%)高の753.71だった。前週末の米株式市場でハイテク株を中心に買い戻しが続き、12日の東京株式市場でも日経平均株価が大幅高となった。
連日の米株高で個人投資家心理が改善、主力大型株への積極的な売買が手控えられるなか幕間つなぎの物色が新興市場の中小型株中心に集まっており、日経平均よりもやや値幅を伴って上昇した。
ビジョナル、フリー、メドレーが上昇した。一方、アンジェス、マクアケが下落した。
 
値上がり銘柄数323、値下がり銘柄数121と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、メディネット、ティーケーピー、GA technologies、霞ヶ関キャピタル、ドリコムなど18銘柄が年初来高値を更新。ハウテレビジョン、unerry、ニッソウ、ベルトラ、ジィ・シィ企画が買われた。
 
一方、スペースマーケット、イトクロ、さくらさくプラスが年初来安値を更新。VALUENEX、ステムリム、アンジェス、マクアケ、リニューアブル・ジャパンが売られた。
 
 

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