値上がり優勢、主力銘柄を中心に買い

 
14日前引けの東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数は上伸。東証マザーズ指数の前引けは前日比16.16ポイント(2.31%)高い715.29だった。前日の米株式相場が急反発し、新興企業向け市場でも主力銘柄を中心に買い直された。マザーズ指数は一時3%に迫る上昇となったが、一段と上値を追う動きは限られた。
そーせいやフリー、TKPが上昇した。一方で、エヌピーシーやトリプルアイ、スローガンは下落した。値上がり銘柄数379、値下がり銘柄数80と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、QDレーザがストップ高。ビーマップ、リグアは一時ストップ高と値を飛ばした。ティーケーピー、グローバルセキュリティエキスパート、ジーニー、アイペットホールディングス、Branding Engineerなど8銘柄は年初来高値を更新。グローム・ホールディングス、CS-C、VALUENEX、オンデック、バリュエンスホールディングスが買われた。
 
 一方、トリプルアイズ、グッピーズが一時ストップ安と急落した。ファンデリー、ピー・ビーシステムズ、BASE、キッズウェル・バイオ、ブライトパス・バイオなど14銘柄は年初来安値を更新。エヌ・ピー・シー、スローガン、ストリームメディアコーポレーション、アミタホールディングス、インターファクトリーが売られた。
 

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