東証グロース市場は、グロースCore、東証マザーズ指数は堅調。東証マザーズ指数の前引けは前週末比5.46ポイント(0.75%)高い729.54だった。前週末の米株式相場の大幅高で24日の東京株式市場も日経平均株価が上昇したことから個人投資家の心理が上向き、時価総額の大きい主力銘柄を中心に買われ指数を押し上げた。
ビジョナルやエニーカラー、JTOWERが上昇した。一方、M&A総研やTKPは下落した。
値上がり銘柄数266、値下がり銘柄数182と、値上がりが優勢だった。
個別では、アルファクス・フード・システム、ピー・ビーシステムズがストップ高。海帆、エルテス、ナレッジスイート、ログリーは一時ストップ高と値を飛ばした。ANYCOLOR、SBIリーシングサービス、レントラックスなど4銘柄は年初来高値を更新。EduLab、サンウェルズ、GRCS、イーエムネットジャパン、Kaizen Platformが買われた。
一方、オークファン、かっこ、アンジェス、ファインズ、FIXERなど8銘柄が年初来安値を更新。グローム・ホールディングス、和心、ワンダープラネット、ビジネスコーチ、フィーチャが売られた。
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