値上がり優勢、主力銘柄への買い

 
東証グロース市場は、東証マザーズ指数、グロースCoreはともに上伸。東証マザーズ指数の終値は前日比16.42ポイント(2.24%)高い747.83と、2022年12月19日以来およそ3週間ぶりの高値だった。前日の米株高を受けて投資家心理が上向き、国内の新興市場でも買いが優勢だった。ビジョナルなど時価総額の大きい主力銘柄への買いがマザーズ指数を押し上げた。
 
東証グロース市場では、そーせいやフリー、M&A総研が上昇した。一方、ジーエヌアイやステムリム、TKPは下落した。
東証マザーズ指数、グロースCoreはともに上伸。値上がり銘柄数369、値下がり銘柄数118と、値上がりが優勢だった。
 
 個別では,アルファクス・フード・システム、BTM、INFORICHがストップ高。SERIOホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。クリアル、サンワカンパニー、スマレジ、そーせいグループ、I-neなど13銘柄は昨年来高値を更新。日本電解、マイクロ波化学、アイズ、ブリッジインターナショナル、サスメドが買われた。
 
 一方、CaSyが昨年来安値を更新。タメニー、ホープ、Kids Smile Holdings、カラダノート、ブティックスが売られた。
 

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