東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreは堅調。東証マザーズ指数の前引けは前日比15.69ポイント(2.05%)高い780.76だった。
前日の米市場で、ナスダック総合株価指数が上昇したことを受け、成長期待の高い国内の新興市場でも主力株を中心に買いが入った。
東証グロース市場ではフリーやそーせい、M&A総研が上昇した。一方、アイドマHDやライフネットは下落した。値上がり銘柄数347、値下がり銘柄数138と、値上がりが優勢だった。
個別では、キャンバス、マイクロアドがストップ高。サイフューズは一時ストップ高と値を飛ばした。クラウドワークス、シェアリングテクノロジー、ワンキャリア、バルテス、そーせいグループなど17銘柄は昨年来高値を更新。ファンペップ、GMO TECH、ヘリオス、インバウンドテック、オンコリスバイオファーマが買われた。
一方、エクサウィザーズが一時ストップ安と急落した。FRONTEO、セカンドサイトアナリティカ、サークレイス、全研本社、スマサポなど8銘柄は昨年来安値を更新。ルーデン・ホールディングス、BeeX、ライフネット生命保険、note、サスメドが売られた。
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