東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数はともに上伸。東証マザーズ指数の前引けは前日比11.60ポイント(1.58%)高い747.83だった。前日の米市場では、長期金利の低下を背景にハイテク株を中心に上昇した。グロース(成長)株が多い国内新興市場でも主力株に買いが入り指数を押し上げた。
ビジョナルやTKP、JTOWERが上昇した。一方、ライフネットやCANBAS、日本電解は下落した。
値上がり銘柄数352、値下がり銘柄数126と、値上がりが優勢だった。
個別ではプラッツ、マイクロアドがストップ高。アドバンスト・メディア、エディア、ヘッドウォータース、tripla、ベストワンドットコムなど7銘柄は昨年来高値を更新。BeeX、トラース・オン・プロダクト、インバウンドテック、HANATOUR JAPAN、monoAI technologyが買われた。
一方、Sharing Innovations、EduLab、サークレイス、jig.jpが昨年来安値を更新。イメージ・マジック、Unipos、タメニー、東京通信、日本電解が売られた。
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