値上がり優勢、中小型株にも買い

東証グロース市場は、3日に日経平均株価の上げ幅が一時500円を超えるなかで投資家心理が上向き、新興市場の中小型株にも買いが及んだ。

グロースCoreは小幅安。

東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前週末比3.72ポイント(0.57%)高の657.49だった。

グロース市場では、ブッキングRやAiロボが上昇した。一方、カバーやアストロHDは下落した。

値上がり銘柄数342、値下がり銘柄数205と、値上がりが優勢だった。

個別ではジェネレーションパスがストップ高。Hmcomm、クリアル、アディッシュは一時ストップ高と値を飛ばした。Aiロボティクス、Terra Drone、TENTIAL、勤次郎、サイフューズなど7銘柄は昨年来高値を更新。ブリーチ、雨風太陽、データセクション、フィスコ、ラキールが買われた。

 一方、ソラコム、ビートレンド、GMOフィナンシャルゲート、Waqoo、monoAI technologyなど6銘柄が昨年来安値を更新。データホライゾン、レジル、Smile Holdings、イード、Liberawareが売られた。

 

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