東証スタンダード市場は米国株安を嫌気して始まると、不安定な動きが続いた。しかし、中国の経済指標の改善を受けて関連株などに買いが入った。
スタンダードTOP20は小反落。出来高2億3445万株。
値上がり銘柄数742、値下がり銘柄数523と、値上がりが優勢だった。
個別では、クシム、シーズメン、プライム・ストラテジー、元旦ビューティ工業、サンオータスなど6銘柄がストップ高。オーミケンシ、高見沢サイバネティックスは一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業、田辺工業、テノックス、岩塚製菓、日本マクドナルドホールディングスなど62銘柄は昨年来高値を更新。GFA、オーウエル、守谷輸送機工業、テイツー、アルメタックスが買われた。
一方、アースインフィニティがストップ安。大光、アトムリビンテック、カナレ電気、三ッ星、テクノホライゾンなど8銘柄は昨年来安値を更新。フレンドリー、オルトプラス、アンビスホールディングス、ヤマト・インダストリー、ナガホリが売られた。
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