東証スタンダード市場は米長期金利の下落で上昇した米株式市場の流れを受け、幅広い銘柄が買われた。出遅れていた証券株などが物色され相場をけん引した。
スタンダードTOP20は続伸。出来高3億6572万株。 値上がり銘柄数969、値下がり銘柄数463と、値上がりが優勢だった。
個別ではダイサン、新東、ヤマザキ、岩崎通信機、ヘリオス テクノ ホールディングなど6銘柄がストップ高。キャンディル、第一建設工業、大盛工業、日本基礎技術、日東富士製粉など51銘柄は年初来高値を更新。リヒトラブ、ジオコード、santec Holdings、ダイドーリミテッド、名村造船所が買われた。
一方、福留ハム、ケア21、Aoba-BBT、大光、ピアラなど9銘柄が年初来安値を更新。京極運輸商事、Speee、アルファ、タカキュー、フィル・カンパニが売られた。
