東証スタンダード市場は、日銀によるマイナス金利解除を織り込む動きが一巡し、円安を手掛かりに株式先物が上昇。連れて現物株も幅広く買われた。スタンダードTOP20は強含み。出来高3億9855万株。
値上がり銘柄数1026、値下がり銘柄数471と、値上がりが優勢だった。
個別ではコレック、理経がストップ高。シーズメン、小林洋行は一時ストップ高と値を飛ばした。第一カッター興業、松井建設、森組、北野建設、巴コーポレーションなど61銘柄は昨年来高値を更新。メディアリンクス、住石ホールディングス、明豊エンタープライズ、ジェイ・イー・ティ、ジーデップ・アドバンスが買われた。
一方、日本精鉱、アルチザネットワークス、ダイワ通信が昨年来安値を更新。クロスプラス、日本精蝋、アピリッツ、光・彩、トルクが売られた。
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