東証スタンダード市場はドル高・円安に振れた為替相場が日本株の下支えとなった。連休を前に利益確定売りも出た。スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億5948万株。
値上がり銘柄数674、値下がり銘柄数564と、値上がりが優勢だった。
個別では、GMBがストップ高。アクシーズ、キャンディル、土屋ホールディングス、ヤマト、湖池屋など78銘柄は年初来高値を更新。ジー・スリーホールディングス、テラプローブ、東北新社、ユークス、ノバシステムが買われた。
一方、ANAP、日東製網、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート、チエル、南海化学など19銘柄が年初来安値を更新。インタースペース、トミタ電機、太洋基礎工業、日本製罐、光・彩が売られた。
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