値上がり優勢、ドル高・円安が好感

 
東証スタンダード市場は、米国株の上昇や、為替のドル高・円安が好感されて、幅広い業種の銘柄で買いが優勢となった。スタンダードTOP20は続伸。出来高1億8279万株。値上がり銘柄数865、値下がり銘柄数381と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、丸千代山岡家、ネオマーケティングがストップ高。アイビー化粧品は一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、オーテック、大盛工業、テクノ菱和、フジ日本精糖など59銘柄は年初来高値を更新。エヌリンクス、ユーピーアール、ジャパンエンジンコーポレーション、Shinwa Wise Holdings、パスが買われた。
 
一方、ジェイホールディングス、ホームポジション、サイバーステップ、ジオスター、アサカ理研など10銘柄が年初来安値を更新。鉄人化計画、くろがね工作所、ロックペイント、シー・ヴイ・エス・ベイエリア、ポエックが売られた。

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