値上がり優勢、スタンダードTOP20は強含み

 
東証スタンダード市場は米半導体大手エヌビディアの好決算を受けて日本の半導体関連株が買われ、日経平均株価を押し上げた。一時は3万8924円88銭まで上昇し、終値の過去最高値(3万8915円87銭)を上回った。スタンダード市場も堅調だが、資金を振り向ける動きは限られた。スタンダードTOP20は強含み。出来高2億4049万株。
値上がり銘柄数823、値下がり銘柄数595と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、山大、テーオーホールディングスがストップ高。フュートレック、メディカル一光グループは一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技、富士古河E&C、森組、テクノ菱和、高田工業所など49銘柄は昨年来高値を更新。浜井産業、日本電子材料、フォーサイド、レイ、ダイハツディーゼルが買われた。
 
 一方、Robot Home、リニカル、マーチャント・バンカーズ、アトラグループ、ユニバーサルエンターテインメントなど6銘柄が昨年来安値を更新。アースインフィニティ、ペッパーフードサービス、ハブ、アシードホールディングス、SOLIZEが売られた。
 
 

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